心鈴泉-心理学とカウンセリング

人間関係、恋愛、仕事の各シーンで使える心理学についての記事を記載しています。

仲良し夫婦になるためのコミュニケーション

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夫婦が一緒に一つ屋根のした暮らしていく中で、相性が良ければよいほど、そこで過ごす時間は自分にとってポジティブなものになっていきやすいですが、夫婦で食い違ったりぶつかったりするところが多いと、そこで感じるストレスも大きくなっていきます。

我が家では、ぶつかることもちょいちょいありますが、わりと相性は良い方だと思っています。といっても付き合ってから新婚最初の方くらいまでは、わりとぶつかることも多かったかもしれません。一緒に暮らしていく中で、お互いに歩み寄ってきたり、だんだん価値観や感覚的な部分をお互いに取り入れていったり、というのがあったことで、だんだんと相性が良い感じになってきた、という部分もあるように思っています。


といっても、人と人が一緒に暮らすことで、一筋縄ではいかない部分が出てくることもあります。結婚後に出てくる後悔、というところでいくつか例をあげると、こんな感じかもしれません。

○無口になり会話がなくなった。
○結婚前の優しさと結婚後の気配りのなさのギャップが大きい。
○相手に体を触られると気持ち悪いと感じてしまう。
○夫がマザコン
○相方の金遣いが荒い。
○妻の飯がまずい。
○夫が子育てに参加しない。
○相方が昔の女友達や男友達、元彼や元カノと会って遊んでいる。
○酒癖が悪く、すぐに怒鳴ったりたたいたりする。
○結婚前は優しかったのに、結婚した途端態度が横暴になった。
○自分1人の時間がなくなった。

夫婦の間には、自分の課題と相手の課題の両方が出てきて、それと向かい合うことが求められてきますが、結婚前には知らなかった相手の一面がそこにでてくることもあります。この中でとっても大切なのがコミュニケーションをとっていく、という部分です。

パートナとの間の心理的距離が縮まってくると、他の人との距離感の中では感じない感情や、自分の一面も出てきますが、そこに自分の課題や、相手の課題がでてくることになり、その中には、自分が扱いたくなかったり、見たくないような部分がでてくることもあります。

そこでは、相手を見極める、という部分も求められてくるかもしれません。その相手と結婚する、ということが、自分にとって何かとても犠牲的なところを感じることがあることもあったりします。

ただ、それが自分にとっても課題といえる部分で、相手と一緒にやっていくということが、自分にとっても大切だと思えるなら、一人でやるよりも、相手と一緒にやっていく方が得るものは大きいです。


コミュニケーションをとっていく中で大切なのは、自ら主体的に動いていく、という部分です。変わらない相手を責めていても、状況が変わることはないので、その状況をより良いものにしていくために、自分から主体的に変化を呼び込んでいくことがカギになってきます。

例えば、相手を理解する、というのもその一つです。コミュニケーションをとっていく中で、自分にとっては受け入れにくいことを相手が言っていたとしても、相手を理解しようとする、という態度がとっても大切です。

といっても、これは相手に好き勝手させる、という意味ではないです。それは相手を理解するためにコミュニケーションを重ねる、ということであったり、時にそれが相手にとっての課題である部分が見えたとしたら、相手がそこをクリアできるようなサポートを自分なりに考えてやっていく、など、相手を理解しようとしていくことで、その状況に変化を招き入れるような選択を主体的にしていく、という感じです。

相手を理解するだけではなく、自分自身のことを相手に開示していく、ということも大切です。開示していくことで、相手が自分自身のことをより理解できるようになり、お互いに理解を深めていくことで、それが相手にとって価値がある、もしくは、自分にとって価値がある、と思えた分だけ、お互いに取り入れる部分が出てくると、自然と夫婦は似ていき、相性が良くなっていく、という部分が出てきます。この部分が出てくると、夫婦関係はぐっと楽になっていきます。


もし、夫婦の間で、これって長年の課題だよなあ、と思える部分があるなら、なかなかそこに触るのも勇気がいったりしますが、コミュニケーションを重ねることで、相手と一緒にそこをクリアにしていく、ということも、夫婦関係をよりよくしていくために、大切な部分だったりします。

7つの習慣という本を読んだことがある方であれば、その著者も奥さんとのコミュニケーションで、奥さんこだわりのフリジデア社、に関して、夫婦で衝突していた部分を解消していく話がありますが、それも、ちょうどそういう感じです。
(知らない人ごめんなさい。)

勇気いりますけど、勇気って大切だと改めて思います。夫婦で何か課題があって、ちょっと思い当たるところがある方がおられれば、ぜひ、そこの部分についてコミュニケーションしていくことにトライしていただければ、と思います。